国立天文台が「内惑星ウィーク」を開催します♪
内惑星とは、「水星」と「金星」のことです。(太陽の周りを回っている惑星で、地球の内側の軌道を回るものを「内惑星」といいます)
金星の観察のチャンスは結構あるのですが、水星を観察するチャンスは意外に少ないのです。
国立天文台のホームページには、
『今回ほどの好条件で、水星と金星を夕空で見ることができるのは、2002年5月以来、5年ぶりのことです。』
とあります♪この機会にぜひ、「水星&金星」の観察を!!
★ご自宅で「水星と金星」を観察される場合は・・・
太陽が沈んでから20分くらい経って、薄暗い空にひときわ輝く星が見えます。その星が「金星」です♪金星のこぶし2個分下げたところにある、ちょっと明るい星が「水星}です♪水星は夕方空の低い位置に見えます。
★関崎海星館の天体望遠鏡で観察できるのは・・・
・6月1日(金)〜6月3日(日) 18:30〜19:30
・6月8日(金)〜6月10日(日) 18:30〜19:30
国立天文台の「内惑星ウィーク」のWEBサイト http://www.nao.ac.jp/phenomena/20070601/index.html#PageTop
この写真は、2007年5月20日に関崎海星館で撮影しました。
6月上旬の夕方は月は東の空にあります。