今日は、関崎海星館初代艦長の船田工(ふなだたくみ)先生の天文講演会が開催されました!
佐賀関半島で冬の決まった期間にしか見られない「ワイングラス型太陽」の写真
(39年間通われて撮影された貴重な記録です!)や、
海星館で撮影された太陽のプロミネンスの記録、
そして、大変貴重な日食の写真を
美しいスライド写真で見せていただきました。
どうしてこんな風に見えるのか?
どのような現象なのか?
などの説明も、図を交えてわかりやすく説明していただきました。
太陽だけでも、こんなにたくさんの現象があるんだなぁ〜
(太陽のプロミネンス、黒点、日食、ワイングラス型太陽、由布山に沈む夕日、
びしゃご岩の間に昇る太陽、オーロラなどなど)
と何気なく見ている太陽への興味が増してきました。
船田先生は、佐賀関半島の南側でワイングラス型太陽の観察に、
今年の1月中旬まで通われるそうです。
お時間ある方は船田先生とご一緒に不思議な形の朝日観察に、
ぜひチャレンジされてみてください♪
講演前の船田先生。
佐賀関半島の南側で見られるワイングラス型(だるま型)朝日の写真
佐賀関のびしゃご岩(姉妹岩)の間からの日の出の写真。