関崎海星館から関埼灯台へ降りる階段の途中に、「幸せの鐘」というのがあります。
この鐘について、OBSラジオトピッカーの取材を受けました!
佐賀関の「幸」のつく4つの地名を巡って、
最後に佐賀関半島の突端にある幸せの鐘を鳴らすと幸せになれるかもしれませんよ〜
という内容でお話しました。
取材の中で言い忘れたことをいくつかここに書きたいと思います。
お客さんからよく、「何回鳴らすのがいいの?」と質問されます。
鳴らすのは2回。
「1回目は大切な人の幸せを願って、2回目は自分の幸せを願って鳴らしましょう♪
そうすると幸がふたつ来るかも!→「幸が二つ来る」→「幸二来」→「こうふく」の鐘!
鳴らす回数にも理由があるんです。
それから、鐘へ行くには海星館入り口前の階段を降ります。
幸せの鐘までたどり着く段数が48段!「幸せ」を昔の書き方にすると「しあはせ」。
おぉ!「48段」は「し(4)あは(8)せ段」で「しあわせ段」ではないですか!
ちょっと苦しいかもしれませんが、語呂合わせ。
「しあはせ段」降りると、幸せの鐘がありますよ〜
海星館では、「愛と美の女神ヴィーナス」の惑星の金星を天体望遠鏡を使って
お昼に観察しています。幸せの鐘を鳴らした後に、
金星を見て「愛と美」を願ってみるのもいいかもしれません
(注:金星の観察は7月中旬からとなります。)