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昨日(7月30日)は、久しぶりの晴天で、お昼前から4時頃までは快晴で、真っ青な青空が見られました。また、視界も大変よくて、山口県、愛媛県、高知県の島々がよく見えました。空を見上げながら、これが7月22日だったらなぁ・・・。部分日食の様子がハッキリ見えたのになぁ・・・。考えても仕方のないことですから、気持ちを切り替えて、早く梅雨が明けてくれることを祈りたいと思います。
昨日(25日)、天文教室「夏の星座」を開催しました。教室には、幼稚園の子供から大人まで合計27人の参加がありました。当日は天候不良で、2階ベランダで予定していた星座観察が中止となり、研修室でのお話しのみの開催でした。教室終了後、私のところに質問のために何人かの子供たちが来てくれました。良い子の皆さん、星のこといっぱい学んで詳しくなってくださいね。
今日は待ちに待った部分日食観察会の日でした。開催日前の週間天気予報はずっと、くもりや雨の予報で、「日食見れないな」と、半分あきらめていました。しかし、今日になって部分日食が始まる頃は、くもり空でしたが、日食が進むにつれて雲が薄くなり、薄い雲の中に、欠けている太陽が見られました。(しばらくすると、雲が濃くなり、また見えなくなりました)欠けている太陽が初めて見えた直後は、「見えた!見えた!」と子供たちの歓声があがりました。みなさん、夏休みのいい思い出ができましたね。
7月22日は、大分では太陽の90%が欠ける部分日食が見られます。海星館ではこの日に、部分日食観察会を開催します。そこで、その日が晴れであることを願って、てるてる坊主を作ってみました。てるてる坊主様、よろしくお願い申し上げます。
今日は午後から雲の多い天気で、雨も降りました。しかし、なぜだか陸地の視界は抜群によくて、海星館からまわりを見渡すと、国東半島や姫島、四国の愛媛県とその島々、それから水の子灯台が肉眼ではっきり見えました。