スポンサーサイト
- 2022.06.18 Saturday
一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- -
- -
明るい星はぎょしゃ座のカペラ、右の青い星のあつまりはすばる。
もう冬の星座が空を彩りはじめています。
2週続けてやってきた台風。
海星館は開館はしていたものの、たたきつけるような強い雨と風でした。
みなさまのところは、被害等はありませんでしたか?
各地でイベントが中止になるなど、週末台風にはトホホな感じがしますね。
もう台風はおしまいでありますように。
昨夜閉館間際に、見事な火球をみました。
毎年このくらいの時期になると、ニュースなどにも取り上げられていますが
おうし座流星群、しし座流星群の活動期に入り
極大を待たずに時々こうして、大きな流れ星を飛ばすことがあります。
晴れた空は、ぜひ見上げてみてくださいね。
でも思うようにいかないものです。それもふくめて星空の醍醐味ともいうべきでしょうか。
瞬く星に願いをこめて。
それでは11月の講座・観察会のご案内です。
★講座★
予約不要/受講費用100円/先着20席
●講座「火星」
11月11日(土)13:00-14:00
来夏、地球に最も接近する火星。事前に知っておけばもっと火星を楽しめます。
★星の女子会★
事前申込制(当日不可)/受講費用640円(資料代200円+観測室利用料金420円)/定員20席
●冬のきらきら星さがし/宇宙に落ちた地球の影
11月26日(日)13:00-15:00
ふんわりアロマ香るお部屋でゆったりたのしむ星講座です。
自宅での観察の味方になる資料付
★天体観測室★
予約不要/観測室利用料金大人420円/高校生210円/中学生以下無料(保護者同伴)
受付時間・・・太陽観察10時〜16時/夜間天体観察18時30分〜22時
夜間観察日・・・金土日祝日
太陽観察は休館日以外毎日おこなっています
「海王星」「天王星」のほか「アンドロメダ銀河」「すばる」なども楽しめます。
今月の目玉は流星群!
★「おうし座南流星群」観察好機11月5日(日)
★「おうし座北流星群」観察好機11月12日(日)
★「しし座流星群」観察好機 11月17日(金)
★「しし座流星群」観察好機 11月18日(土)
18日は、18時半より観測室にて流星群の観察方法等詳細にお話しいたします(スターウォッチング教室)
流れ星はベランダで肉眼で観察です。
ベランダにも解説員がいますので観察方法等のご案内をいたします。
観測室では惑星や星団など他の天体を観察できます。
21時半以降の入館ではご案内できる時間が少なくなりますのでそれまでにぜひお越し下さい。
そして寒くなってきました。防寒対策をお忘れなく。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ところで、11月1日は「後の名月」です。
「中秋の名月」(十五夜)は有名ですので、お月見をされた方も多いでしょう。
しかしこの「後の名月」とセットで見るのが習わし、というのは
案外ご存じない方も多いのでは?
まぁるい月まであとちょっと、もうちょっと。
未完の美ともいうべき十三夜のお月さま。ぜひお月見をしてみてくださいね。
その月の形から「栗名月」とも言うのです。
お団子や栗などをお供えし、ゆったりした時間を味わうのもまた素敵な時間の過ごし方ですよ♡
やっぱり食欲の秋の ☆*゜sm
6月から始まった準ソムリエ養成講座も残すところ来月の1回となりました。
もう間もなく、終了となりますが
気を抜かず楽しみながら受講生のみなさん、頑張ってくださいね。
昨日の担当は、当館天文台チーフの西山でした。
2回分の講座をおこなったため
18時より22時までと長丁場の受講となりましたが
実技も含まれていましたので
みなさん、終始笑顔(?)でとても楽しそうでした^^
望遠鏡の設置方法や組み立て方、使用方法、使う時のお約束ごとなど
たくさんありますが、まずは慣れ親しむのが一番だと思います。
人にも望遠鏡にも愛情を(^_-)☆
お天気が悪く、実際の観察はできず残念ですが
室内の土星に向けて観察してみたりと、
それぞれ思い思いの方向に向けてました。
季節の星座をさがす目印や、観望に適した天体など
内容もりだくさん。
繋げられたときの嬉しさ喜びを伝えて行ってほしいと思います。
来年度もこの星のソムリエ講座は予定されています。
今回、見逃した方、興味を持たれたかたはご検討くださいね。
赤道儀で二の腕を鍛えた(違うと思う) ☆*゜sm
初見からずいぶん経ちましたが毎日数頭確認されています。
1000頭以上飛来する春に比べると秋は毎年数が少ないのですが
敷地内や駐車場、海星館へ来る山道などでふわりふわりと出会えます。
今朝は約20頭ほど。
優雅にフジバカマの合間をぬうように飛び回っていますよ。
この小さな体で(とはいっても蝶の中では大型に分類されるようです)
2000km近くもの渡りをするなんて。
羽休めのあと南へと旅立つこのアサギマダラたちの無事と
健闘を祈りたいですね。
頭数やピークの予想が難しいため
お早目にお越しになってくださいね。
花と蝶とか女の子らしいイメージですが、フジバカマに寄るアサギマダラはオスなのですぞ、の ☆*゜sm